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現代の大学生に聞く「国際感覚」

パソコン・携帯電話の液晶ディスプレイ用フィルムなどを製造している化学メーカーの㈱クラレ(本社:東京)は、このような環境の中で、将来の日本の担い手である学生はどのような意識を持って世界に参加しようとしているのか探ってみました。以下は関東・関西の大学生500人を対象に行った「現代学生の国際感覚」と題したアンケート調査の概要です。

■調査概要
(1)調査対象:関東地区・関西地区に居住する大学生男女500名
(2)調査方法:インターネットによるアンケート調査
(3)調査時期:2007年12月10日~12月30日
(4)有効回答数:500
(5)サンプルの内訳:
●関東(250) 関西(250)     
●男性(250) 女性(250)
●文系(281) 理系(196) その他(23) 

■調査結果より
(1) 6割が海外旅行経験・“旅行好き”の女性・「グループ旅行」が人気、平均3.6カ国訪問
(2) 英会話に自信は…8割近くが“英会話苦手派”            
(3) 英語の実力度を測る試験は、4割以上が「TOEIC」を受験、「受けたことがない」も4割
(4) 学生時代の授業以外の英語の勉強方法は、3人に1人が「電子辞書」を教材に利用
(5) 現在も続けている勉強方法は、「電子辞書」利用の人気は変わらず、継続性は下降気味
(6) 日本の学校の英語教育の問題点は、6割強が「日常的に英語と接する環境がない」と認識
(7) グローバルな社会に対応するため、4人に1人が「英語の高い運用能力の習得」を実行
(8) 就職後の海外勤務は、“消極派”が“積極派”より優勢、女性が積極的   
(9) 将来海外に住むことについては、“積極派”と“消極派”が半々      
(10) 国際人に求められる素養・資質は、9割近くが「コミュニケーション力」と回答     
(11) 国際社会でリーダーになるために必要なことは…「軸のぶれない外交」が半数以上で1位 
(12) ビジネス社会で英語以外に必要とされる言葉は…7割以上が「中国語」、「日本語」も1割

(1) 6割が海外旅行を経験・“旅行好き”の女性・
「友人とのグループ旅行」が人気で、訪問国数は平均で延べ3.6カ国
まず、現在までに海外旅行の経験があるかどうかについて聞いてみました。

6割が①ある(59.6%)、4割が②ない(40.4%)という結果でした。男女別では女性(65.2%)の方が男性(54.0%)より「ある」と答えた人が多く、旅行好きな女性の傾向がうかがえます

「ある」と答えた人(298人)に一番最近の海外旅行の形態を聞いたところ、1位は「(2人以上の)友人とのグループ旅行(33.9%)でこれに②家族旅行(27.2%)、⑤学校主催の旅行(17.1%)、④個人旅行(13.4%)と続きます。

これまでに訪問した延べ国数は①1カ国(33.2%)②5カ国以上(24.5%)③2カ国(18.5%)の順で平均すると3.6カ国です。男女別では男性=①1カ国(40.7%)②5カ国以上(23.7%)③3カ国(14.8%)、女性=①1カ国(27.0%)②5カ国以上(25.2%)③2カ国(22.7%)となり、平均延べ国数は女性(=4.0カ国)が男性(=3.2カ国)を上回りました。

女性は色々な国へ行くことが好きなようです。
(2) 英会話に自信がありますか…8割近くの学生が“英会話苦手派”
 次に英会話に自信があるかを聞きました。自信があると答えたのは④非常にある(3.2%)と③ややある(19.4%)を合わせた2割程度で、半数近くが①あまりない(47.6%)、約3割が②まったくない(29.8%)と回答しており、8割近い(77.4%)学生が“英会話苦手派”という結果になります。男女別では「非常にある」「ややある」を合わせた“英会話得意派”は女性(26.0%)が男性(19.2%)より7ポイントほど高くなっています。

(3) 英語の実力度を測る試験は4割以上が「TOEIC」を受験、「受けたことがない」も4割
大学生になってから英語の実力度を測る試験を受けたことがあるかを聞いたところ、4割以上が①TOEIC(42.6%)を受けた、と答えています。これに4人に1人が③英検(23.2%)、以下④TOEFL(14.6%)と続きます。
現代の大学生たちにとって「TOEIC」はスタンダードな存在になっていると言えます。
一方、②(英語の実力試験を)受けたことがない(41.0%)も4割いました。試験によって英語の実力度を測ることを重要に感じていない学生もいるようです。

(4) 学生時代の授業以外の英語の勉強方法は…3人に1人が「電子辞書」を教材に利用

これまでに学校の授業以外でどのような方法・教材で英語の勉強をしたことがあるかを聞いてみたところ、①電子辞書(34.6%)②CD等の英語教材(28.4%)③NHKの英会話講座(22.8%)④ニンテンドーDSのソフト(19.2%)・英会話学校(同)の順という結果になりました。電子辞書やCD・DSソフト等を利用したことがあると答えた学生が多く見受けられたのは、いわゆる“IT世代”にあてはまるからなのかも知れません。

⑧外国人の友達との交流(14.6%)も7人に1人が挙げ、国際交流が英語取得に役立つ場合もあることを表しています。

(5) 現在も続けている英語の勉強は…「電子辞書を利用」の人気は変わらず、継続性は下降気味
次に、現在も続けている授業以外の英語の勉強を聞いたところ、①電子辞書(16.0%)②ニンテンドーDSのソフト(10.4%)③映画・海外ドラマから(9.8%)の順となりました。半数以上が「特に何もしていない」(55.4%)と答えたのは意外でした。前問との比較では、ほとんどがポイントを下げていますが、「外国人の友達との交流」「英字紙誌購読」(=7ポイント減)、「映画・海外ドラマから」(=9.2ポイント減)などは減少率が比較的低くなっています。

(6) 日本の学校の英語教育の問題点は…6割強が「日常的に英語と接する環境がない」と認識

学校での英語教育の問題点で多いのは、6割が①日常的に英語と接する環境がない(61.2%)、続いて、②教育方法が読み書き中心である(58.2%)、③受験に偏りすぎている(41.6%)、以下④良質な先生が不足している(26.0%)、⑤英語教育のスタート年齢が遅い(22.6%)という結果でした。「英語と接する環境がない」のは男性(56.8%)より女性(65.6%)に、「受験に偏りすぎている」は女性(39.2%)より男性(44.0%)にそれぞれ多く見受けられました。
(7) グローバルな社会に対応するため、4人に1人が「英語の高い運用能力の習得」を実行

 これから就職してグローバルな社会に対応していく学生たちが計画又は実行していることはどんなものでしょうか。
4人に1人が①英語の高い運用能力の習得(23.2%)で②海外旅行を通じての広い見聞(19.8%)が2割弱で続き、③英語以外の語学の習得(17.8%)④インターネットの活用(15.0%)⑤海外の友人をつくる(13.6%)の順となっています。「(海外メディアとの交信・情報収集等)インターネットの活用」は男性(19.6%)が女性(10.4%)の倍近いポイントを示しています。


(8) 就職後海外勤務したいと思うか…“消極派”が“積極派”よりも優勢、女性が積極的
 就職後、海外で働きたいかを聞いたところ、「積極的には働きたくない」「働きたくない」の“消極派”(55.8%)が「ぜひ働きたい」「チャンスがあったら働きたい」の“積極派” (44.2%)を上回る結果となりました。男女別では“積極派”が男性(=41.2%)より、女性(=47.2%)に6ポイント多く見られました。勤務したい国ベスト3は①アメリカ(33.6%)②イギリス(11.2%)③オーストラリア(8.2%)で、英語圏に人気があります。
(9) 将来海外に住むことについてはどうか…“積極派”と“消極派”が半々

将来、海外に住むことについては「永住したい」「ぜひ生活してみたい」「チャンスがあったら住みたい」の“積極派” (50.2%)と「積極的には住みたくない」「住みたくない」の“消極派”(49.8%)がほぼ半々で分かれました。 永住したい国ベスト3は①アメリカ(19.8%)②オーストラリア(14.2%)③イギリス(7.6%)の順です。

(10) 国際人に求められる素養・資質は何か…9割近くが「コミュニケーション力」と回答
学生たちに、国際人として求められる素養・資質について聞いてみました。トップは①コミュニケーション力(87.6%)で9割近くが挙げています。これに ②語学力(44.4.%)③異文化・歴史等への理解(32.0%)が続き、以下④国際的マナー(30.2%)、⑤日本文化・歴史等への理解(28.0%)となっています。

異文化(女=35.6%、男=28.4%)、日本文化(女=31.6%、男=24.4%)とも男性より女性の方がその歴史・風習等を理解することが国際人に求められる素養・資質だと感じているようです。
(11) 国際社会でリーダーになるために必要なことは…「軸のぶれない外交」が半数以上で1位



日本が国際社会でリーダーの立場を得るためには何が必要だと思うか、を学生たちに聞いてみました。

半数以上が①軸のぶれない外交(56.0%)で、同じく②国連などでの積極的な発言と行動(52.8%)が続きます。以下、③エネルギー・環境問題での先進的行動(42.0%)、④世界に通用する国際人の養成(40.0%)⑤平和憲法を前面に出した日本の外交(24.4%)の順となっています。

4割以上が「エネルギー・環境問題での先進的行動」を挙げたのは、7月に開かれる北海道洞爺湖サミットへの関心の高さが影響したのかも知れません。
(12) ビジネス社会で英語以外に必要とされる言葉は…7割以上が「中国語」、「日本語」も1割

最後に、今後グローバルなビジネス社会で必要とされる言葉について聞いてみました。

トップは7割以上が①中国語(75.2%)で、これに②フランス語(21.2.%)③スペイン語(15.8%)④ドイツ語(13.4%)が続き、⑤日本語(9.8%)も10人1人が挙げています。

学生たちが社会で活躍する頃には、中国が政治的・経済的により緊密で重要なパートナーになっていると認識しているようです。

現代の大学生に聞く「国際感覚」
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